管理人よりご挨拶

管理人
「ミネラルウォーター、おいしい水比較80選」へようこそ。

「ミネラルウォーター、おいしい水比較80選」は、2006年10月に開設した無償の情報提供サイトです。

一口にミネラルウォーターといっても、実にさまざまな味があり、成分があります。

一方でそういったことを踏まえずに、「水でダイエット」とか、「水で健康になる」とかいろいろなキャッチフレーズで皆さんを誘惑します。

このサイトはそういった、主観をなるべく取り除き、客観的な事実のみをお知らせして、そのミネラルウォーターを選ぶ選ばないは、皆さんの判断にゆだねようと考え、公開することにしました。

それぞれの成分が皆さんの身体にどのように影響するかは、個々人で違ってきます。

一様に健康になったり、ダイエットが出来たり、便秘がなおったりするものではありません。

たかが水と思わずに、皆さんの健康状態、生活習慣に合わせてミネラルウォーターを選ぶことをお勧めします。

サイトに紹介しているミネラルウォーターは80種ですが、これがベストの80種というわけではありません。
むしろ、マイナーな種類も多く含まれており、しかも流通すらしていないものもあります。

少ない人的リソースで運営していることもあり、どうしても更新などが滞ってしまいがちですが、今後とも宜しくご愛顧いただければ幸いです。


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ミネラルウォーターの基礎知識

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターの基礎知識として押さえておきたい用語について。

ひとことに「おいしい水」といっても人それぞれの好き嫌いによるものですよね。

とはいえ、人は何をもとにおいしい、おいしくないを感じるのか?

正解は、ミネラル成分のバランスです。

ミネラル成分とは、

・カルシウム(Ca)
・マグネシウム(Mg)
・ナトリウム(Na)
・カリウム(K)
・鉄(Fe)
・マンガン(Mn)

です。このバランスによって味が薄く(淡白に)感じたり、硬くてしつこく感じたり、苦味や渋み、甘みを感じたりするのです。

自分に合ったおいしい水探しには、ミネラル成分を比較しながら探していくことをおススメしますよ。

おすすめ天然水(ナチュラルミネラルウォーター)の紹介

天然水

天然水とミネラルウォーターの違いをご存じでしょうか?

どちらもミネラルを含んだ地下水であることは違いないのですが、天然のミネラルを含むことで品質管理に手間と技術を必要となるのが天然水です。野菜でいえば、オーガニック野菜のようなものでミネラルウォーターの中では最上級といえます。

天然水(ナチュラルミネラルウォーター)の魅力は、なんといっても「おいしさ」。おいしさの素である酸素や炭酸ガスが多く含まれていますから。

おすすめの天然水を探すため、さらに4つの条件「おいしい水」「安全・衛生的」「安い(経済的)」「便利(利便性)」から絞ってみました。この条件をクリアした天然水が「フレシャス」。

おいしい水

富士山のバナジウムや亜鉛、溶存酸素を含むプレミアム天然水だから「ほのかにあまい後味」を感じられます。

安心・衛生的

富士山の麓でとれたお水を無菌エアレスパックしているので衛生的。軟水の中でも特に身体にやさしい超軟水(21度)だから赤ちゃんにも安心です。

安い(経済的)

1セット(7.15リットル×4パック)4,400円。500mlあたり約77円。サーバーレンタルは無料だからお水だけの費用です!

便利(利便性)

全国配送が可能で、送料は無料。飲み終わったウォーターパックは小さくたたんで37g。そのまま家庭用不燃ゴミとして捨てられるのでお手間もかかりません。

 

ウォーターサーバー

ベストCaウォーターvsコントレックス

ベストCaウォーター 比較 コントレックス


名称・成分 ベストCaウォーター コントレックス
硬度 834.3 1551
カルシウム 331.9mg 486mg
マグネシウム 1.1mg 84mg
カリウム 7.8mg 3.2mg
ナトリウム 299.9mg 9.1mg

コントレックスに含まれるミネラル成分で、目立つものは、カルシウムの量とマグネシウムの量です。当然、カルシウムとマグネシウムが高いので、硬度も高くなります。

俗にコントレックスが、便秘に効くと言われていますが、このマグネシウムの量の多さのためだといわれています。通常の状態でコントレックスをたくさん飲むと、逆に下痢になりやすくなります。

せっかくカルシウム量が多くても、マグネシウム量が多いので、体内への吸収率が下がってしまいます。

それに対して、ベストCaウォーターは、コントレックスほどカルシウム量は多くないものの、マグネシウムがほとんど含まれていないために、体内へのカルシウムの吸収率が高くなります。

ナトリウムが多いために最初は、やや飲みづらいのですが、慣れてくると病み付きになります。
ガツンとくるミネラルウォーターです。

ベストCaウォーターの詳細ページはこちら>>
コントレックスの詳細ページはこちら>>

Ca カルシウム

原子番号20。ヒトの体内には約1kgほど存在する。脳の活動を促す働きがあり、骨の主成分でもある。1日当たりの必要量は約500mgで、周産期の婦人はこれの3倍強は必要でマグネシウムも同時に摂取しなければ意味がない。カルシウムが不足すると健康に悪影響があるため、カルシウムを補助するための食品や薬品等も多数販売されている。

現在、比較的に手軽に購入できるミネラルウォーターでもっともカルシウム量が豊富なミネラルウォーターは、クールマイヨールや、コントレックスという事になるが、これら欧米のミネラルウォーターの場合、マグネシウム量が多すぎるため、体内に吸収されにくい。コントレックスが便秘に利くといわれているが、マグネシウム量が多いために下痢になりやすいということも考えられる。

むしろ、日本のベストCaウォーターであれば、マグネシウム量も少なくカルシウムを効率的に吸収することができる。

k カリウム

原子番号19。カリウムは人体に不可欠の電解質で、カリウムイオンとして約200gほどが細胞内に存在する。

Ma マンガン

原子番号25。人体にとっての必須元素。骨の形成や代謝に関係し、消化などを助ける働きもある。不足すると成長異常、平衡感覚異常、疲れやすくなる、糖尿病(インシュリンの合成能力が低下するため)、骨の異常(脆くなる等)、傷が治りにくくなる、生殖能力の低下や生殖腺機能障害などが起こる。 しかしマンガンは川など天然の水の中などに含まれ、上水道水としては多すぎで普通に生活していてマンガンが不足することはまずないといわれている。

Na ナトリウム

原子番号11。人体にとっては重要な電解質のひとつであり、その大部分が細胞外液に分布している。細胞外液の陽イオンの大半を占める。そのため、ナトリウムの過剰摂取は濃度維持のための水分貯留により、高血圧の大きな原因となる。

pH ペーハー、ピーエイチ

水素イオン指数(すいそイオンしすう)とは、物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値で、pH(ピーエイチ、またはペーハーと読む。ペーハーはドイツ語由来)という記号で表される。とくに断らない場合は水溶液中での値を指し、純水はpH=7で中性、7以下を酸性7以上をアルカリ性と呼ぶ。

硬水

カルシウムイオンやマグネシウムイオンを多く含有する水。水1L中にカルシウム10mgで硬度1度とする。硬度20以上を硬水。10度以下を軟水と分類。硫酸マグネシウム(芒硝)は漢方の一種でマグネシウムイオンを多く含む水を飲むと下痢をしやすくなる。

 

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